電気温水器の費用相場

電気温水器は静かで排気がないメリットがありますが、ガス給湯に比べて倍近い費用相場となります(給湯専用で18万円から32万円程度)。

電気温水器修理のよくある質問

修理依頼までの流れとは

現状やエラー表示などを伝え、見積もりを依頼してください。複数の業者への一括見積もりがおすすめです。

設置工事は自分でできますか

電気工事や配管工事など必要であり、所定の資格が必要ですので専門業者に依頼してください。

アフターフォローはしてもらえるか

無料点検や一定期間の保証などが付帯している業者サービスがあります。修理依頼もあわせて相談してください。

機器の工事日数はどれくらいか

電気温水器の設置工事は半日程度で済みますので、当日のうちに給湯機能を使用可能です。

修理依頼してからいつ対応してもらえるのか

年中無休、365に対応可能な業者がありますので、そちらご利用ください。

タンクの水をまとめて加熱する

給湯器

電気温水器はその名前の通り、電気エネルギーを用いて水を温めるものです。基本的には大きなタンクの中に入っている水の中にヒーターがあり、まとめて温める構造となっています。熱を発生するのは電熱線で、ファンを使用しないので音が静かなのが特徴です。またタンク内の水をあらかじめ温めておき、タンク自体にも大抵保温性能が備わっています。したがってもし万が一停電などのトラブルが発生したとしても、すでに温めてある分であれば温水を使用することができます。さらに水を温める時間帯は、電気料金が安めの深夜であることがほとんどです。そのため必要な時にその都度水を熱湯まで加熱する方法よりも、安く済ませられる可能性が非常に高いです。

タンクを置くスペースが必要

給湯器

電気温水器は原則として、温めるための水を入れておくタンクが必要です。したがってある程度のスペースが確保できることが設置の条件となります。そのスペースは特に厳しい環境でなければ、屋外でも対応できることがあります。そしてタンクには円筒状のものや角柱状のものなど色々あります。また電気温水器を設置する際には工事が必要ですが、配管を繋ぐ際にすでに用意されているものを使用できるのか、新しく用意しなければならないのかは製品ごとで異なります。

使用量を考えてタンクのサイズを決める

給湯器

電気温水器は水をまとめて温めるという性質上、全ての水を熱湯にするには時間が掛かります。そのため深夜などあまり温水を使用しない時間帯に稼働させるのが基本です。そして再加熱にも時間が掛かるため、問題なく使用するためにはタンクのサイズも考える必要があります。もし通常よりも多くの人が温水を使うような場合は、一度に使用する量を少なくしたり、可能であればガスなどで沸かしたお湯を使ったりといった工夫をすると良いです。

広告募集中